公務員になるには、まずなりたい職種を決め、その上で試験準備に取りかかりましょう。
公務員として採用されるためには、国家公務員でも地方公務員でも、採用試験を受けて合格しなければなりません。
一般的に言えば、試験→内定→採用という流れになるのですが、採用までの道のりは中央省庁などの国家公務員と県庁や市役所などの地方公務員、さらに警察官や消防官や電気・機械などの技術系では異なってきます。
まずは自分がどういった仕事・職種で公務員になりたいかを決めること。それが第一歩です。その上で自分の志望先の公務員採用スケジュールにを調べてみてください。
公務員になるには試験を受けなければなりません。主な試験科目は教養試験、専門試験、論文、面接といったところでしょうか。経験者採用では、教養試験や専門試験がないところもあります。また警察や消防は身体的要件を満たしている必要もあります。
ですから自分が志望するところが、どういった受験資格要件が必要か。また試験内容はどういう類いのものかを予め情報収集して、それにあわせた受験対策が必要となってくるのです。