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地方 上級・中級・初級

地方公務員は採用後の職責に応じて上級・中級・初級と区分されて試験が行なわれます。それぞれ上級は大卒程度、中級は短大卒程度、初級は高卒程度となっています。

公務員試験は一般の資格試験と違って就職試験の要素が強いので、ペーパー試験のみならず人物も重視されます。

昨今の不況や企業のリストラなどの世相を反映してか、地方公務員は確実に倍率が高くなり、相対的に難易度もあがっています。

地方公務員採用試験の倍率については各自治体の採用ページなどに「最終結果」「試験結果」「実施状況」といった形で掲載されています。希望する地方自治体のホームページなどで確認してみてください。

地方公務員採用試験の難易度について

  • (例1)2012年度 東京都
    1類A試験事務では19.1倍。1類B事務6.6倍でした。2類試験司書36.0倍、3類事務試験は6.3倍でした。キャリア活用採用選考事務(システム)53.6倍、福祉9.0倍など。
  • (例2)2012年度 東京都
    5月実施試験全体では8.8倍、行政12.2倍でした。9月実施試験全体では6.5倍、行政7.3倍でした。

地方公務員試験の概要

多くの自治体では年齢制限のみが受験資格として設定されています。志望の受験先があっても、その年齢条件によって受験できない場合もありますので、受験先の年齢制限については事前にしっかり確認しておく必要があります。

一般的な試験出題数と内容

(一次試験)

●教養択一
数的処理・文章理解、社会科学・人文科学・自然科学・時事など

●専門択一
法律系/憲法、民法、行政法など 経済系/ミクロ経済学、マクロ経済学、財政学など 政治系/政治学、行政学、社会学など

●論文試験など

1次試験は、教養試験(五肢択一)・専門試験(五肢択一 ※一部試験では記述)・論文といった試験種目が一般的です。学習するべき科目数が多く、各科目の学習範囲が広いことが特徴になります。

(二次試験)

●個別面接、集団面接、集団討論など

地方公務員の面接試験は、概ね20~30分程度の一般的な就職面接です。質問内容は、志望動機や自己PRが中心で、主に個別面接形式で実施されます。

地方公務員合格者の仕事内容

上級(大卒程度)試験の合格者は、内定先の管理職(幹部)候補として期待されており、主に企画・立案業務に携わります。中級(短大卒程度)や初級(高卒程度)の合格者は庶務・総務的な事務仕事に携わることになります。

 
 
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